WELLA
[ コレストン ]
WELLA KOLESTONのカラーとは
目的に応じて使い分ける事が出来る6つのシェードグループがあります。
世界で初めてトリートメント成分を配合した白髪染めを商品化したのがウエラで白髪染めの商品はとても多くあります。
白髪染めの特徴は、カラーが綺麗に入り、しかも長持ちしてくれるように染料が表面だけ染めているのではなく、髪の内側に入り込み内側からしっかり染まってくれるので鮮やかなムラのない仕上がりになります。匂いも、フローラルのとても良い香りがしますのでつんとした鼻に突くような匂いがせず、染めたとわからないようになっています。そして、最初にお話をした、トリートメント成分が入っていますので、ツヤがありとても生き生きとした髪に仕上げてくれます。
トリートメント成分は、化学製品を使用しているのではなく、体に良く安心されている天然の植物のひまわり・ホボマ・アボカドを使用し、染める時に髪を傷めてしまう部分をできる限り最小限に抑えつつ髪に潤いを与えてくれるのです。
カラーバリエーションは、とても多く細かな色味を大事にしていますので黒・茶色と色味が一気に変わるのではなく、黒からグラデーションで茶色になるまでのカラーをそろえています。茶色でも微妙な色ってありますよね。そのようなカラーも用意していますので好みの色が見つかると思います。
ウエラの白髪染めは、できる限り髪を傷めないような白髪染めですので髪の中にトリートメント成分をより長い時間髪の中にとどめツヤのある良い状態でいられるように工夫している白髪染めになります。
WELLA KOLESTON deep
WELLA KOLESTON nature control
WELLA KOLESTON pure
WELLA KOLESTON brown
WELLA KOLESTON rich
WELLA KOLESTON super-lightning
※当店では全シリーズを取り扱っておりません。
白髪染めとおしゃれ染めの違いは、カラーによっても大きく差が出ます。白髪染めはどのカラーでも染毛力が強く、白髪だけでなく黒髪もきれいに染める効果を持っていますが、ブリーチ力に関しては明るめのカラー(7~14番)が非常に強力であるのに対し、暗めのカラー(1~6番)はブリーチ力が弱めになっています。一方のおしゃれ染めは、明るめ・暗め双方ともブリーチ力が強い反面、白髪染めよりも染毛力が弱い仕様ただし、おしゃれ染めの色を黒髪に戻す『髪色戻し』に関しては、通常のおしゃれ染めとは正反対に、ブリーチ力が低く、染毛力が高めに作られています。以上のことから、色の明暗によってブリーチ力の強弱が異なっていることがわかりますが、白髪をきれいに染めるには、ブリーチ力の強弱ではなく、染毛力の強さが必要不可欠であることが確認できます。
白髪染めとおしゃれ染めは染毛力に違いはありますが、基本的なメカニズムは変わりません。白髪染めとおしゃれ染めは、どちらも1剤(酸化染料・アルカリ剤)と2剤(酸化剤)を混ぜ合わせて作る酸化染料型が主流となっています。酸化染料を髪に塗布すると、1剤に含まれるアルカリ剤が髪のキューティクルを開きます。そこに酸化染料を染みこませると、2剤の酸化剤が分解され、髪の色素であるメラニン色素を脱色し、かわりに染料を発色させます。発色した酸化染料は分子同士が結合して大きくなり、キューティクルから出られなくなります。その後、キューティクルが元通りに閉じ、色が定着する仕組みになっています。髪の内部にまで染料を染みこませるので、一度で髪をきれいに染められるほか、色持ちがよく、2~3ヶ月ほど効果を維持することができます。
ヘアカラーをする際の注意点
ヘアカラーは自宅で手軽に白髪染めやおしゃれ染めができる便利なアイテムですが、手軽だからと言って頻繁に使用したり、予備知識のないままに使用すると、思わぬトラブルの原因となります。実際、ヘアカラーを繰り返し使用した結果、髪がパサついたり、頭皮に炎症が起きたりするケースはめずらしくありません。一般的な酸化染毛型のヘアカラーは、髪や頭皮に刺激を与えるものであることを認識し、乱用は避けるよう配慮しましょう。出来る事なら、美容院でプロの美容師に頭皮や毛髪状態を診断してもらい、適切なカラー手段でお客様一人ひとりに合ったカラーを施術される事をオススメすると同時に奇麗さを保つ秘訣でもあります。
パーマとの併用は可能?
ヘアカラーとパーマを両方利用している方にとって、カラーとパーマを同時にしてよいかどうかは気になるところです。パーマとヘアカラーは、どちらも少なからず頭皮と髪に負担をかける傾向にあります。そのため、パーマとヘアカラーは同時に行うよりも、日にちをずらして行うほうがベストです。美容院でのパーマやヘアカラーは極力ダメージを抑える薬剤を使用していますが、それでもパーマとヘアカラーを同時に行うのはなるべく控えた方がよいでしょう。日にちをずらす場合には、先にパーマをかけると、カラーの退色やパーマのかかりにくさを予防することができます。また、パーマとヘアカラーの間は、最低でも1週間以上の期間を空けることをおすすめします。
白髪の原因は?
髪は、毛母細胞で作られています。また、毛母細胞ではメラニン色素が生成されます。 人間の髪はもともと白色ですが、頭皮から生えてくる際にメラニン色素の作用により着色されます。 また、髪の毛の色は「メラノサイト」で作られており、このメラノサイトの働きが弱まると髪が着色されずに白髪のまま頭皮の外に押し出されてしまいます。このメラノサイトの働きが弱くなる原因としては、加齢、遺伝、栄養不足やストレスなどが挙げられます。 これらの原因のうち、「加齢」については、不可抗力なので、白髪を完全に防ぐことはできませんが、心がけ次第で白髪の進行を遅らせることは可能です。生活習慣やストレスが白髪の原因となっている場合、適切な対処法により、白髪を解消できる可能性があります。 栄養不足になると、メラニン色素が生成されなくなり、一時的に白髪になることがありますが、食生活を改善することで元の黒髪を取り戻すことができます。 また、強いストレスを受けると、毛母細胞に悪影響を及ぼすと言われているので、日ごろから自分なりのストレス解消法を見つけ、ストレスを溜め込まないようにすることが大切です。さらに、白髪は遺伝するといわれていますが、食生活、加齢、ストレスなど、遺伝以外にも複数の要因が絡み合って、白髪になるケースが多くなっています。 遺伝は原因の一つにすぎないので、生活習慣などを改めることで、白髪を予防できる可能性があります。
白髪は遺伝するのか?
「白髪が遺伝するのか」ということに関しては、長いこと研究が続けられいます。統計的には「白髪が多い人の子供は白髪になりやすい」というデータがあるようですが、医学的なメカニズムについては未だ解明されていません。一方で、若白髪は遺伝的要素が大きいと言われています。 両親のどちらかが若白髪であった場合、その子どもは早いうちに白髪になる確率が高くなっているとのことです。 ただし、どの年代で白髪になるかははっきりとしておらず、白髪が遺伝しないことも多くなっています。 逆に、「親が若白髪だったので自分も若白髪になる」と悩むことで、ストレスがたまり白髪が増えてしまうこともあります。 もし、遺伝の若白髪が見つかったとしても、早い段階でバランスの良い食生活を心がけ、上手にストレスを発散させ、ストレスを溜めこまないようにすることで白髪の進行を食い止めることができます。生えてしまった白髪を消すことはできませんが、白髪が生えにくくなるように体質を改善することは可能です。 また、遺伝による白髪の場合、生まれたばかりの赤ちゃんや小さな子供にも1本か2本生えてくることもごくまれにあります。 もし、白髪が急激に増えてくるのであれば、免疫疾患などの病気の可能性があるので医療機関を受診する必要がありますが、そうでなければ、特に気にする必要はありません。
白髪を予防する食べ物は?
白髪を予防するためにはバランスの良い食生活が欠かせません。そのうえ、毛髪に良いといわれている栄養素を多く含む食品を積極的に摂取することで、黒髪を取り戻せる可能性があります。髪に良いといわれている食品には、レバーなどの肉類、EPAやDHAを含む魚類、卵、大豆製品、乳製品、緑黄色野菜、きのこ類、ナッツ類などがあります。特にビタミンEを豊富に含むナッツ類やビタミンPを含む柑橘類と緑茶には、髪の新陳代謝を高め、毛細血管の働きを活発にする作用があります。髪を黒くし、ツヤを与える食品としては、昆布やわかめなどの海藻類、大根(葉の部分も含む)、ゴマ、大豆類、イカやエビなどの甲殻類、牡蠣などが挙げられます。牡蠣や甲殻類に含まれる「銅」は、メラノサイトの働きを活性化する成分が含まれているので、メラニン色素を作り出すためには欠かせない食品です。また、銅とカルシウムは、髪にハリやコシを与えることでも知られています。 特に、海藻類は髪にツヤを与える効果があるので、パーマやカラーリングで髪が傷んでしまったという方におすすめの食品です。肉類も髪に良いといわれていますが、コレステロールも含まれるので、摂り過ぎないように注意が必要です。 さらに、タンパク質などを積極的に摂取するようにし、バランスの良い食事を心がけることで、白髪予防効果が期待できます。